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ハーブ研究家。英国王立園芸協会会員、英国ハーブ協会終身会員。各所で講師を務め、『とっておきの英国庭園』(千早書房)など著書も多く執筆する。
地中海沿岸では食生活にオリーブオイルとワインビネガー、そしてハーブが欠かせません。家庭でも、その土地のハーブで自家製ハーブビネガーやハーブオイルがよく作られます。
欧米では料理にもハーブをたっぷり使いますが、 普段の家庭料理に 少しだけハーブの風味がほしい時に便利なのが、 ハーブビネガー&ハーブオイルです。 見た目も美しく、和食にも意外に合うという、 桐原家でも大活躍の調味料の作り方と 上手な使い方を伺いました。
ハーブは生でもドライでも、酢に浸けると香りや有効成分が溶け出してきます。こうしてハーブの風味を酢に移したものをハーブビネガーといいます。有名なのが、タラゴンを使った「エストラゴンビネガー」で、他にタイム、ローズマリー、バジル、ディル、フェンネル、チャイブ、オレガノ、ローレルなどがよく用いられます。また調理に欠かせない植物油も、これらのハーブを加えるだけで風味が一段とアップします。 ともに作り方は簡単ですが、知っておきたいポイントがいくつかあります。 まず、ハーブや容器は水気を完全にふきとってから使うこと。そして油を使う際は、エキストラ・ヴァージン・オリーブオイルなど酸化に強い良質のものを選び、ハーブはドライを使いましょう。酢はワインビネガーを使うことが多いのですが、ご家庭にある米酢などでも美味しくできます。 ハーブビネガーは長期間常温で保存できますが、ハーブオイルは十分に風味がついたら冷蔵庫に保管し、早めに使い切ることをおすすめします。
キッチンにハーブビネガーやハーブオイルがひと瓶あるだけで、毎日の食生活はより豊かでヘルシーになります。使い方もいろいろですが、ハーブビネガーでぜひ試していただきたいのがドレッシング。いつものサラダがプロのような味わいに仕上がります。また、焼き上がった魚や肉に少し振りかけると、味に深みが加わります。特に米酢を使ったものは和食にもよく合い、小アジの南蛮漬けやラッキョウの漬け汁などにぴったりです。 ハーブオイルは、そのままパンやパスタにかけたり、魚や野菜のマリネに使うと、本格的な味わいに。焼き魚や卵焼きなど普段の家庭料理とも相性が良く、味つけのバリエーションが広がります。 健康の面でも、酢やオリーブオイルは体に大切な成分が多く含まれることで知られる食材。上手に利用するとヘルシーな食生活にもつながりますので、お好みのハーブでぜひ作ってみてください。
ガラス瓶にお好みのハーブを入れ、酢やオリーブオイルを注ぎ入れます。蓋をしっかりと閉め、瓶を時々振りながら2~3週間置いておくと、風味の良いハーブビネガーやハーブオイルになります。お好みで赤トウガラシなどを加えてもよいでしょう。
※分量は酢(またはオリーブオイル)100ccに対してハーブ1~2枝が目安ですが、量はお好みで加減してください。
魚料理にはフェンネルやオレガノ、肉料理にはタイムやセージ、ローズマリーの風味がよく合います。
煮物やスープなどに少量加えると、ハーブのほのかな香りが、良いアクセントになります。
イワシやサバなどの青魚や羊肉など、個性の強い食材のクセを抑えて、旨みを引き出します。
※Aの酸味はお好みで加減してください。
新鮮な生ハーブとオリーブオイルを使った調味料として、もうひとつ覚えておきたいのがハーブペーストです。代表的なものがバジルペーストで、松の実やアンチョビなどを加えると、さらに風味豊かに。そのままパスタと和えたり、ソテーした鶏肉や白身魚のソースに使えて便利。冷蔵庫で半年くらい保存できるのも魅力です。
バジルの葉は水でさっと洗い水気をふきとる。塩をフードプロセッサーに入れて混ぜ合わせる。バジルの葉を入れオリーブオイルを2~3回に分けて入れながらさらにかき混ぜ、なめらかになればできあがり。お好みでにんにくの薄切りを加えてもよいでしょう。