"せりなずな ごぎょうはこべら ほとけのざ すずなすずしろ 春の七草"
子どものころ、短歌を読むように覚えた方も多いのではないでしょうか。
1月7日の朝に食べる七草がゆ。
ごちそう続きで疲れ気味の胃腸をいたわりつつ、
新年の無病息災を祈って食べる、日本に古くから伝わる習慣です。
じつは、新暦の1月7日は、春の七草を集めるには少々時期が早め。
旬を迎えるのは、だいたい1月末から2月末ごろなんです。
今回のハーブズコラムでは、いま、旬を迎えている七草の魅力を大解剖!
冬の身体に嬉しい知られざるパワーや、美味しく上手に取り入れるコツをお伝えします。
いわば、日本のハーブである七草。
それぞれにどんなパワーが秘められているのかご存知でしょうか?
だいこんの昔の呼び方。かぶと同じく、葉と根それぞれ違った栄養素が豊富に含まれています。お腹にやさしい日本のハーブです。
定番の七草がゆや、ぽかぽかハーブと七草のアレンジ料理で、旬の恵みをいただきましょう。
土鍋に、ごはん、水、昆布、塩を入れて柔らかくなるまで煮込んだあと、昆布を取り出し、刻んだ七草を加え、ひと煮立ちさせたら出来上がりです。
ぽかぽかハーブを代表する「ジンジャー」と「バードック(ごぼう)」を使った、ハーブズコラム流七草のアレンジレシピです。
材料(2人分)
必要なもの
• 出汁パックまたはお茶パック
• ミキサーまたはハンドブレンダー
つくり方
- ①薄く切った玉ねぎとかぶを、オリーブオイルで透き通るまで炒める。
- ②①にお水を加え、ひと煮立ちさせる。そこへ出汁パックに入れたドライジンジャーとバードックを入れて、柔らかくなるまで煮込む。
- ③出汁パックを取り出し、お好みの七草を入れてミキサーでペースト状になるまで攪拌する。
- ④最後に、牛乳とお塩を入れて味を調え、再沸騰させれば出来上がり。
その魅力を知れば知るほど、年に一度だけではもったいないですよね。
旬の食材やハーブには、自然のエネルギーが溢れています。定番の七草がゆだけではなく、色々なアレンジをたのしみながら、七草パワーをおいしくいただきましょう。