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17 自宅で簡単にできる!キレイを磨く毎日5分のエクササイズ

こんにちは、ティップネスの岡幸代です。
年々、夏の暑さがこたえる…ということはありませんか? 冷房の効いた室内と暑い屋外との出入りが増えると、体温や発汗の調節を行っている自律神経のバランスが崩れやすく、体力を消耗します。夏バテの主な原因のひとつがこの自律神経の乱れです。血行を促進するエクササイズを取り入れて、自律神経のバランスを整えましょう。

首・手首・足首の冷えチェック!
手のひらで3カ所の「首」を触り、冷えやむくみなど状態をチェックしましょう。
お腹の弾力性をチェック!

楽な姿勢で座り、「首」「手首」「足首」を手のひらで触る。冷えやむくみなどのチェックのほか、肌の質感を感じてみよう。

チェックボックス
ポイント
ココがポイント
手のひらで触れてみることで、冷えやむくみなど体の状態だけでなく、気持ちの状態も確認できます。落ち着きがなく心がザワザワしているときは、手をあてることで穏やかな気持ちになります。自分の体を癒すような感覚で手のひらをあててみましょう。
全身のエクササイズ1:ダウンワードフェイシングドック
背面・脚の裏側を伸ばし、手首・足首を強化します。
1 【1】
肩の下に手首、股関節の下に膝がくるように四つん這いになる。手の中指を前に向け、つま先を立てて準備。
2 【2】
おへそを少し引き締め、息を吸いながらお尻を天井に引き上げる。息を吐きながら頭の力を抜く。かかとを上げて膝を少し曲げ、目線は膝の間に向ける。
3 【3】
お尻の位置を変えないように、左脚の膝をゆるめ、右脚の膝を伸ばしてかかとをぐっと床に押し付ける。
4 【4】
同様に、右脚の膝をゆるめ、左脚の膝を伸ばしてかかとをぐっと床に押し付ける。左右交互に10回足踏みをする。
5 【5】
【2】のポーズに戻って10秒キープ。
6 【6】
四つん這いに戻る。【2】〜【5】を繰り返す。

セット数
【2】〜【6】を2セット。
ポイント
ココがポイント
背中を丸めないように、お尻を後ろに引き上げます。足踏みをするときも、お尻の位置を変えないよう、お尻を頂点に正三角形をつくるイメージで行いましょう。
ここがポイント
NG
【2】のポーズでは、腕や肩に重心がかからないようにしよう。かかとを床につけようとせずに少し浮かすこと。また、膝をピンと伸ばさない。

動画はこちらをクリック!※別ウィンドウが開きます。
全身のエクササイズ2:コブラ
体の前面を伸ばし、胸を開いて呼吸を入りやすくします。
1 【1】
足を腰幅に開いて、うつ伏せになる。手は肩の横に置いて脇をしめる。
2 【2】
息を吸いながら、肘を下へ押して胸をスッと上に持ち上げる。目線は前に向ける。このポーズで10秒キープ。
3 【3】
お尻をかかとに乗せて、ひと呼吸休む。
【1】〜【3】を繰り返す。

セット数
【1】〜【3】を2セット。
ポイント
ココがポイント
かかとはハの字にならないように、真上に向けましょう。ハの字の状態で行うと、腰に負担がかかります。ヘビが頭を持ち上げているのをイメージして、お腹から胸にかけて縦に伸びているのを感じましょう。
NG
    かかとはハの字にしないで、真上に向けること。
NG
肘を突っ張って肩に上半身を預けてしまったり、首をすくめないこと。呼吸が入りにくくなる。

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片鼻呼吸
片方の鼻での呼吸に集中することで、自律神経のバランスを整えます。
1 【1】
骨盤が床に対して垂直になるように、あぐらをかいて座る
(座布団やバスタオルをお尻の下に敷くとより垂直に安定する)。手のひらを上に向けて膝に置き、目を閉じて両鼻から息を吐く。
2 【2】
右手で右の小鼻の上を押さえ、左手で肘を持ってサポートする。左の鼻から2秒息を吸って、2秒吐く。2秒ずつ吸って吐くを1回とし10回呼吸を行う。
3 【3】
【1】に戻り、両鼻で呼吸をしてなじませたら、両鼻で息を吐き、【2】の呼吸を反対側の鼻で行う。

セット数
2秒ずつ吸って吐くを1回とし10回呼吸(反対側も行う)。
慣れてきたら吐く方を長めに行いましょう。
(例えば、2秒で吸って4秒で吐く。
4秒で吸って6秒で吐くという具合に秒数も伸ばしていきましょう。)
ポイント
ココがポイント
息を吸うときに上に引っ張られるように、息を吐くときは真下にスッと下がっていくようなイメージで呼吸をします。たくさん息を吸おうとしないで、普通の呼吸で無理せず行いましょう。
NG
呼吸をするときに肩が上がったり、猫背にならないように、体の内側が広がるようなイメージで行うこと。
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アフターチェック
最初のチェックとの体の違いを感じましょう!
アフターチェック

<モデルの感想>
体の隅々まで血液が巡っている感じして温かくなりました。始める前は体が重かったのですが、全身の筋肉が伸びてスッキリ軽やかです。

チェックボックス
集中することで、「リラックス」を引き出すことができます。

本を読んだり映画を観たり…、好きなことに注意を向けていると楽しいですね。それと同様に、片方の鼻で呼吸を行うといったエクササイズで注意を向けて集中をすると、リラックスを引き出し、自律神経系が穏やかになっていきます。夏バテなどで体が疲れてくると、気持ちも散漫になります。エクササイズや好きなことに集中して心身ともに健やかにリフレッシュしましょう。

次回は「骨盤まわりの筋肉を鍛える」をご紹介します。お楽しみに!

岡 幸代(おか・さちよ)
スタジオインストラクター。ティップネス店舗にてグループレッスンや個別運動指導を経験後、ヨガトレーナーへの指導も行っている。雑誌や書籍、DVDなどでも活躍中。
岡 幸代(おか・さちよ)