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創る 商品づくりの本音<商品開発部門>

商品開発部門 松岡 龍雄

サントリーだからこそ、世の中にまだない新しい化粧品を生み出せる。 サントリーウエルネス株式会社 サントリー健康科学研究所 商品開発部門 松岡 龍雄

化粧品は「機能」と女性が使いたくなる「美しさ」が大切

商品開発部門 松岡 龍雄

私はスキンケアやヘアケア、ボディ用石けん、育毛剤といった化粧品関連の商品開発をしています。実際には商品の中身の設計や、配合する原料の開発をしています。中身の設計で特に難しいのは、「しっとり感」や「浸透感」などの、数値では表せられない曖昧な表現を、具現化していくところですね。事前の調査で好まれる使用感を調べ、それを目指して開発を進めていきます。

そして、商品の要となる原料、美容成分の開発です。お肌に対してどういいのかを突き詰めていきますが、機能だけではなく、女性が使いたくなるような美しいイメージや使用感も大切です。使用感と機能のどちらも両立しなければいけない。そこが化粧品開発の難しいところですね。

新技術WOW※を使った商品『ビトアス』を開発

私が商品開発した中で特に印象に残っているのは、2014年に発売したオールインワン化粧品の『ビトアス』ですね。これはWOW※という乳化の技術を用いた商品です。普通は1回の乳化で水と油を混ぜるのですが、この技術は、さらにその中に水が混ざっていて、2段階で乳化しているんです。

そうすることで、オールインワンなのに、まるで化粧水→美容液→乳液・クリームを順番に使ったように、美容成分が肌に届くのです。ただし特殊な技術なので、安定して生産するのが予想以上に難しい商品でしたね。そんな難しい技術を商品に取り入れられたのも、何でもチャレンジさせてくれるサントリーの社風があったからだと思います。

※ Water in Oil in Waterの略。水と油のように本来は混ざり合わないものを乳化剤を用いて、安定した形で均一に混ぜ合わせ、水相の中に油相、その油相の中にさらに水相が含まれている状態のこと。

商品開発部門 松岡 龍雄

サントリーだからこそ世の中にまだないもの、新しいものを

商品開発部門 松岡 龍雄

サントリーウエルネスの商品開発として、世の中にまだないもの、新しいものを生み出そうというのは常日頃考えていますね。『ビトアス』もまさにそうでした。WOWの技術って商品化されていないよね、というところから始まりましたから。日々、化粧品業界の常識を変えたいという想いで商品開発しています。

化粧品を開発するうえではいつも「女性を5歳若返らせたい」という想いを持って取り組んでいます。若々しくいたいと望む女性の気持ちも含めてお手伝いできる、それが私の思う究極の化粧品ですね。これからもお客様に喜ばれる商品、もっと体感していただける商品を目指して開発していきます。

松岡龍雄の愛用の品

「商品開発で手放せないこだわりの油脂」

「商品開発で手放せないこだわりの油脂」

化粧品の中身を開発するときには、原料を混ぜ合わせるときに使う化粧品用の「油脂」が欠かせません。私がこだわって10年以上使っているこの油脂は、いろいろな原料と相性がよく、自分がイメージした使用感も出やすいんです。理想的なコク感やしっとり感、肌なじみのよさを出してくれるし、安全性も高いので、この油脂は手放せないですね。

商品開発部門の仕事

お客様の健康と美容にお役に立てる商品を。

お客様の健康と美容をかなえるためには、商品を長く続けていただくことが必要と考えています。健康食品の場合、成分の配合や、飲みやすさを決める形状、味や香りについて設計する中で、苦いものはコーティングを施したり、顆粒であれば溶けやすさにこだわるなど、飲みやすくするための様々な工夫をしています。化粧品の場合、年齢に応じた使用感や香り、機能を兼ね備えた商品を目指して、一つひとつの素材や製造工程を丁寧に設計、検証しています。

商品開発部門の仕事

品質に見合った最良の原料を探し出す。

商品の確かな品質のために、素材の品質や環境、生産者の熱意など納得いくまで確認して最良の原料を探し出します。たとえば、ブラジル特有の自然環境にたくましく生きるキラービーがつくるプロポリスや、伝統農法で丁寧に耕した畑で育つ青々とした大麦若葉などを、現地を訪ねて自らの目で確かめています。国の品質基準だけでなく、サントリー独自の厳しい品質基準に照らし合わせ、検査をクリアしたものを原料として採用しています。

商品開発部門の仕事
商品づくりの本音 お客様のウエルネス、健康を願って。商品づくりに込めた想いをご紹介します。
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