大麦若葉

「大麦若葉」は青汁の素材としては珍しくないかもしれません。
ビタミンEやB1、B2、食物繊維など多彩な栄養も知られるようになりました。
では、その品種が多いことはご存知ですか。
私たちの大麦若葉は、数多くある中から、たくましいひとつを選んだもの。
つまり残りの品種は「極の青汁」になることができなかったということなのです。


熊本・阿蘇の種まきは春と秋。
収穫作業が重ならないよう数回に分けて行います。
収穫時期になると、早朝の畑の様子を見て、その日どこを刈り取るかを決めます。
タイミングは難しく、気温の変化で成長し過ぎて麦の穂が出てしまい、刈り取りが間に合わないという失敗もあります。
そのぐらい、大麦若葉には生きる勢いがあるのです。
さらに収穫では、もうひと手間かけられます。
5センチほど根元を刈り残すことで、良質な青汁の素材になるための大麦若葉を収穫するのです。
もったいないうえに、手作業。
すべて機械ならば少しは楽な作業ですが、おいしさを保持し、すぐ後に行われる加工を考えてのことです。
これが土と野菜の力を生かすためのこだわりです。
土地柄、寒暖の差が大きく太陽光も強烈で、台風の強い風にもさらされます。しかし、負けることなく、自らが生き抜くために必要な栄養を緑の葉にぎっしりとため込みます。みずみずしさもおいしさも違います!
「根っこが張ると元気な麦ができる」この畑は植物が養分をとるのに苦労するのだそうです。その分、立派に発達した根ができ、勢いのある元気な葉に育ちます。