
日本から遠く離れた国、南米・ペルーでは、
紀元前より多くの古代文明が栄えていました。
15世紀には「インカ帝国」という巨大な王国が築かれ、
今なお数多く残る古代遺跡の中でも、
“失われたインカの都市”と呼ばれる
「マチュピチュ」の遺跡は世界的に有名です。
「マカ」は、その南米・ペルーの大自然、
海抜4,000メートルを超えるアンデス高地を産とする
アブラナ科の植物です。

土の上では地を這うように葉を広げ、
掘り出すとカブのような根を付けています。
その色は紫、黒、薄い黄色などさまざまで、
食用となるのは根の部分です。
インカ帝国の時代には、特権階級だけ食することが
許されたほど貴重なものであったと言い伝えられています。
古来よりアンデスで“幻の秘草”として尊ばれてきたマカは、
別名「アンデス人参」ともいい、今日では、
現地の人々の間で健康維持のための食材として
広く親しまれています。
