日本人が訪れると、
高山病になりかねないほど過酷なアンデスの高地でも、
現地の人は元気に農作業や放牧に励んでいます。
マカの栽培のほかにも、羊の放牧が行われており、
馬やウサギ、アルパカなども飼われています。
広々としたマカの畑では、
農家の人々によって雨季の間に手作業で種がまかれ、
農薬などはいっさい使わずに育てられます。
そして、収穫の時期を迎えると、
ひとつずつクワを使って掘り出すのです。

マカは、一度栽培すると
数年間は土地を不毛にするといわれるほど、
土壌の栄養を吸収します。
一度収穫した後のマカ畑は、およそ5年の休耕が必要です。
一つの畑で年一回収穫したら、
今度は別の畑に新しく種をまいてマカを育てていきます。
