サントリーのセサミンEXの製品化にあたっては、
原材料であるごまの安定確保をどうするか、
という課題がありました。
じつは平成16年のごまの国内自給率は、
農林水産省の調べによりますと、
わずか0.06%となっています。
永平寺でも、
ごま・麦・大豆・玄米など、
精進料理の基本食材が高騰しているため、
お肉や魚を使うよりも
むしろ費用がかかるようになったそうです。
農作物としてのごま・麦・大豆・玄米は、
想像以上に貴重なものになっているようです。
いまや想像以上に貴重な食材となっている、ごま。栽培した人々のことを思うと、一粒たりとも無駄にはできない。

セサミンEXの原料となるごまも、じつは外国産です。
「なぜ国産のごまを使わないんですか?」
とのご質問を、ときどきお客さまより頂戴します。
セサミンはごま一粒に1%未満しか含まれていない
稀少成分ですから、
十分な必要量を国内産でまかなうのは困難です。
2008年現在、セサミンEXは、
タンザニア産、パラグアイ産、ボリビア産等、
サントリーの品質基準をクリアした
上質なごまを原材料として使用しています。
セサミンがこうした複数の産地の
ごまを使用しているのは、より品質の高い原材料を、
常に安定して確保するためです。

もともと海外から渡来した食材である、ごま。
農作物として日本で作られるようになったのは、
それが食文化として、
人々の生活の中に根付いたからとも考えられます。
とすれば、日々の食習慣を見直すことは、少なからず、
その伝統を継承することにつながるのかもしれません。
ごまの健康成分を手軽にお摂りいただける
セサミンEXが、より多くのみなさまのお役に立てれば、
私たちサントリーは、大変うれしく思います。
ごまをたっぷりかけた野菜炒め。私たちが毎日の食習慣を見直すことで、ごまの食文化を継承できるかもしれない。